2023年中学受験の息子

2020受験終了の娘と2023受験予定の息子の日々についてのつぶやき

新5年になりました

久々のブログです。

 

息子、2月から新5年なりました。

 

4年から少年野球を始め、野球と中受勉強との両立が課題の中、この1年間で家庭学習のサイクルが概ね身について一安心も束の間、5年から一気にギアを上げてきた自塾…

 

ヒェー!!と思っていましたが、どれどれと全体のカリキュラムを把握した上でしっかり向き合ってみると、予習→授業→復習→弱点掘り起こし→解き直し→確認テストと素晴らしいサイクル設定になっているじゃないですか!

 

姉と同じ塾なのに、姉の時は子ども任せにしていましたから、こんな素敵なサイクルに全然気づいていませんでしたー💦

しかも、娘は弱点掘り起こし作業は面倒だからとやっていなかったと今更ながら告白。

だからあなた6年になってから積み残し多すぎて大変だったのねぇー。。。。

 

で、この素晴らしいサイクルを教科ごと手順をまとめ、表にしてデスク前の壁に貼って見える化

 

宿題をいつどのタイミングでどれくらいやるのかは、4年のうちに息子がスケジューリングできるようになっていたので、どのように進めていくか、息子と相談し、スケジュールも目の届くところに見える化

 

弱点掘り起こし作業というのは、間違えた問題に対して、どうして間違えたのかを自分なりに考えてコメントとして残すものなのですが、これ10歳の子どもにはというか、うちの息子にはハードル高すぎ。

 

早速、1週目からその壁にぶつかりました…

 

間違えた問題が多い→この作業が多くなる→勉強時間が長くなる→だんだんモチベーションが下がる→最終的に不貞腐れる

 

こうなったので、はい!じゃやり方見直しましょって事で、一番苦戦した理社は、まず授業でやった単元のテキストを音読してから演習問題を解く事にしました。

 

これにより、間違いが格段に減り、モチベーションを保ったまま弱点掘り起こしもでき、気持ちも下がらずできるように。

 

結局テキスト読んで短期記憶の中で解いているから間違いも減っただけではあるのですが、理社の知識って結局6年になって忘れちゃってる事は娘の受験を通して経験済みなので、凡人レベルの我が家は、まずは嫌な気持ちにならずこのサイクルを定着できる事を優先しました。

 

息子がこの弱点掘り起こし作業に慣れたところで第2ステップへ進めていこうと思います。